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2010年4月18日 (日)

バンコクでの反政権デモについて

タイ・バンコクで、タクシン旧政権支持派による、アビシット政権反政府デモが起こりました。

現在は軍の動きで少し収まって来ているようですが、根本的な解決には至っていません。

この争いによって、日本人を含め、たくさんの死傷者まで出たことに驚いています。

<タクシン前首相の政策>おおまかに・・・

携帯電話の普及や風俗、麻薬の取り締まりを行い、タイ国発展のために注力を注ぎました。しかし、医療費一律30バーツ(約100円)村の復興のためにお金を使うなど無理のある政策であったひずみが次第に出て来ます。そして強気な姿勢は次第に医者やエリート層からは反感を買うようになりました。未だ農民、貧困層には根強い人気はありますが、そのままこの政策を続けていれば、国は破綻していたかもしれません。

  • 当時、幸いなことに「外資」の進出によって国は支えられていたのですが、タクシン前首相はこれを軽視しており、タイ国が潤っているのはすべて自分の成果という自負もあったようです。

    (確かにそうですが、このことに少し気づき、金をばらまくことに加えてタイ発のブランドを創ることに注力しておれば、今頃タイブランドの車や電化製品がもう少し普及していたでしょう。タイで走っている車は外国資本のものばかりです)

    次第に株の不正取引疑惑や脱税などで失脚。その後海外に亡命してしまいました。タクシン前首相自身は現在も巨額の資産を有しているそうで、これに罰金の支払いを命じたところ、今回のような暴動が起きたそうです。

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    私は前タクシン首相のイメージがとても強く、強引で、最後はさっと逃げる、でも憎めない、・・・ある意味、最もタイ人に近い首相だったかもしれません。

    しかしかなりのやり手だったと思います。何か天才的なものを持っているとも思います。

    自民党~民主党と、もはや日本の政治に興味がなくなってしまった私には、あそこまで熱くなれるということが、ある意味少し(だけ・・・)うらやましくもあります。

    ただ、タイは良く「微笑みの国」と呼ばれますが、確かにタイ人の微笑みはすごいけど、怒る(いかる)時もすごい・・・、泣くときもすごい・・・喜怒哀楽がすごいということを知っておいた上で

    この争いの収束の予想がつきません。

    亡くなった方のご冥福をお祈りします。

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